最近、「on the road」というタイ・カオサンロードに関する本を読んだ。
カオサンロードというのは、タイ・バンコクにある旅行客たちが集まる、
旅行客のためのゲストハウスが集まってできた通りである。
これまで、タイに2度行ったがカオサンロードにも2回とも行った。
何度行っても常に新しい感じを感じ、生きていると言う熱さを感じる場所である。
さて、
この本には、カオサンロードに来た旅行者にインタビューをするという内容の本だが、
夫婦で2年間旅行している人、高校を中退して旅行している人、タイに交換留学に来た高校生と
いろんな人たちにインタビューをしている。
皆、お金を貯めて旅行をしているわけだが、大変だという人は誰もいない。
皆、目標?夢?があるというわけではないが、人と人との付き合いを大きな夢として旅行をしている感じがする。
この本に出てくる高校生2人の話を読んで、
もし、自分が高校生の時に世界に出ていたとしたらどんな人生が待っていたか?
もし、韓国に来ていなかったらどんな人生を送っていたか?
もし、カオサンロードという通りを知らなかったらどうしていたか?
などいろいろ考えてしまう。
この本を読んでいるうちにカオサンロードに行きたいと言う気持ちが生まれ、
世界を旅していろんな人に出会わなくてはいけないと思うようになってしまう。
旅..
旅..
自分の周りには旅をする人はそんなにいないけども、
旅をする人が良い、旅をしない人は悪いと言うわけではなく
初めは誰だって恐怖心があるが飛行機に乗ってそこに着いたら
頼るのは自分しかいないわけで、自分でどうにかして解決して行かないと行けない。
それを楽しいと思うか、面倒と思うかで旅そのものの意味、価値が変わってくると思う。
旅をして思い出があるとすれば、写真とそこで会った人たちとも思い出だ。
それが旅の最大の魅力である。
今度は、沖縄全島一周でもしてみようかな?
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