金融業者

沖縄ビーグ市場の現状

Category : ┣沖縄ビーグ
最近、ある記事を偶然発見し
思い切って沖縄ビーグ市場に関して書いてみたいと思います。

参考資料(後継者不足でビーグ、ピンチ 生産最盛期の7.1%)

を読んでもらって
少し頭の中に沖縄ビーグの現状をインプットして貰えればと思います。

今回、書く内容のポイントとしては
ビーグ生産者の息子から見た目線のビーグ生産ビジネスの方針です。


では、スタートです…


約30年前の沖縄の家々は、畳部屋が多かったため畳表→畳の需要もありビーグ生産も賑わっていたようですが、現在のようにアパート、マンション等を初めとした建物で価格的に安く、手入れの簡単なフローリングが畳部屋よりも断然多くなってきています。
今では、畳部屋が一部屋あればまだマシなのが現状です。
(これは、沖縄だけではなく全国的にも見られるけいこうといってもよい)

ビーグ農家の悩みの一つである経営点問題。

世界的な原油高で、生産コストがかさんでしまい純利益が出にくいという点です。
ビーグ表の単価は30年前と殆ど変動がないのに比べ、以前とは比べようが無いほど現在は、生産コストが上がってきています。

その生産コストの主な内訳としては…
土壌作りのための肥料代、ビーグを刈り取るハーベスターの燃料代・メンテナンス代、ビーグを乾燥させる乾燥機の運転コスト、表にするための織り機の運転コスト、人件費が30年前とは比べ物にならないほど上がっており、特に石油系の出費は半端ではありません。

この石油系の出費をどうやりくりしていくかですが、一個人としてはどうすることも出来ないものであって
国、県、地域の協力なくしては現状況のまま運営していくのがやっとではないかと思います。

また、人件費もかかってしまうのがビーグ生産の問題点でもある。
ある程度の機械化は30年前と比べ断然進んできていますが、まだまだ手作業(重労働)が多いです。

ビーグの植え付けは今だに手作業で行われ、刈り取りは機械で行われますが人の手が必要な作業も多く、何よりも一番暑い沖縄の真夏日の中での野外作業になるために人を雇うことがとても難しいです。
(これは全国の農家の皆さんも悩みの種だと思います)


また、ビーグは太く丈夫なのが特徴ですが
その特徴を活かしながら長さも追求していかないといけません。

畳一畳のサイズは、小さいもので幅が85cmオーバーということは、
最低でもそれ以上の長さの品物を作らないと商品としては使用することが出来ません。
これは、生産者としての定めでもありますが沖縄と言う土地がら台風が多く、一番台風の多く来る時期と収穫が重なってしまうと言う点は、殆どの人が知らない生産者だけの悩みです。

これをクリアしてからビーグ表を織る工程がスタートして行くんです。

実際、長さの足りないビーグも少なくないのが現状です。
この短いビーグは、使用されること無く捨てられてしまっています。
この点に関しても今後、使用用途を考えていく必要性が十分にあると思います。
(これはビーグだけではなく畳市場にも言えることである)


このようなハードな作業をして行かないといけないために
沖縄ビーグの代表的な生産地でもある照間でも生産者高齢化、後継者不足が深刻なようです。


このように、年々薄れられていく伝統…
生産コストが上がるからといって価格を上げることも出来ない現状…
ビーグと似たイグサ、外国産のビーグの出現…


これが今のビーグ市場の厳しい実際の現状ではないでしょうか。

最近、琉球畳という畳が人気を集めているようですが、
その琉球畳というのは畳の種類??作り方??の一部であり
必ずしも沖縄ビーグを使用しているわけではないようです…
(間違っていましたらすみません)


でも、ここで沖縄ビーグにも一つの光が…

全国の中学校で武道の授業が必修化されることが決まったようです。
これはビーグ生産者・ビーグ表を使っている畳屋さんには朗報ではないかと思われます。
丈夫でがっしり、クッション性があり昔から柔道道場などの畳としても使用させていたと言われるビーグは、この取り組みに一番適しているものではないでしょうか?


でも、まだまだ、厳しい状況の沖縄ビーグ…

沖縄の方々にはもう一度この沖縄ビーグというもののあり方を見直してもらい、
本土の方々には沖縄ビーグの良さと言うものを認識して欲しいものです。




長文にはなりましたが、
最後まで読んでくれた方は有難う御座います。


沖縄県国頭村で作っている外間農産の沖縄ビーグよろしクゥゥ☆

祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村 / 祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村 / 祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村

テーマ : 沖縄ビーグ
ジャンル : ライフ

沖縄ビーグの底力

Category : ┣沖縄ビーグ
祖先が残してくれた宝物

イグサは、沖縄の方言でビーグと呼ばれ、約150年前、勝連間切(かつれんまじり)地域で栽培されたのが最初といわれている。現在、市場に出回っている沖縄イグサ(以下ビーグ)は、本土産に比べ、茎が太くて丈夫、弾力性に富み、さらには吸収性もよく、光沢が優れているなど多くの特徴を持つ。もともと板の間が多い沖縄の住宅では、畳よりもゴザを使うことのほうが主流で、畳の普及はぐっと遅くて戦後になってからだそうだ。ゴザとして使うとなれば、耐久性がもとめられるのは当然といえば当然のこと。では、この太くて丈夫なビーグが沖縄の在来種というかというと、実はそうではない。

沖縄ビーグは、本島の与那城町照間(てるま)と具志川市字具志川の一部で、ほぼ全てが生産されているが、その元になっているのは、いまから40年前以上前、この集落のイグサ農家が福岡から持ち帰ってきたものが根付けされたものだ。イグサの栽培は、当時も今も非常に難しく、ベテランの農家でもこの克服は容易ではないという。そのため、在来種はなかなか育たなかった。そこで、立ち枯れのしにくい福岡の苗を持ち帰り栽培に勤しんだ。当初は、成長しないし、肥料をたくさん入れないとなかなか育ってくれなかった本土の苗であったが、沖縄の気候に慣れていくに従い、強い苗に生まれ変わり、これはビーグ自身の優れた能力といっても過言ではないと思うが、環境適応能力によって現在の太くて丈夫な沖縄特有のビーグへと成長したのだ。

沖縄のビーグは、本土では一般的に行われる泥染めをしないため。いわゆる青畳の風合いは感じられないが、その反面泥の粉麈にまみれることはなく、無農薬で栽培されているので、非常にオーガニックな植物といえる。さて、こうして育まれてきた沖縄ビーグのもうひとつの特徴ともいえるのが、栽培から加工までを、一軒の生産者が一貫してやるということにある。つまり、本土ではイグサの生産者とそれを織る加工業者、そして畳製造業と分類のスタイルをとっているが、沖縄では、栽培はもちろん、自宅の倉庫に用意された織り機で畳表をつくりそれを畳に加工、家に収めるまでの全てを一軒で行うのだ。

沖縄ビーグ市場の現状




沖縄県国頭村で作っている外間農産の沖縄ビーグよろしクゥゥ☆

祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村 / 祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村 / 祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村

テーマ : 沖縄ビーグ
ジャンル : ライフ

まずはこちらを

外間農産:取り扱い品(畳表・島米)

外間農産とは沖縄ビーグとは

本土で一般的に行われる泥染めはしないために、青畳の風合いは感じられないが、泥の粉麈にまみれることはなく、無農薬で栽培されているので、非常にオーガニックな畳表である。

祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村 / 祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村
祖先が残してくれたモダンインテリア外間農産の沖縄ビーグin国頭村
↑Rankingに参加しています。
一日1クリックお願いします。

カテゴリ
プロフィール

moto3333

Author:moto3333
沖縄県国頭村にある小さな個人農家!!

沖縄ビーグの畳、琉球畳を沖縄ビーグでご希望の方は、お近くの畳屋さんまで宜しくお願いいたします。

希少価値のある沖縄ビーグ
その苗植えから収穫、織りと
すべてを手がけているビーグ農家

沖縄ビーグをメジャーに
そして、世界へを夢見ています。

そして、moto3333は
bigu designerを夢見て
日々前進中~です!!

FC2カウンター
2010年5月10日から
相互リンク
ブログランキングのなぅ順位


なぅ人気記事
ブログパーツ
facebook
모토댁
最新コメント